先日ご夫婦でセミパーソナルトレーニングに通っていたお客様が
妊娠されたとのご報告が!
40代での妊娠これはもしかするとトレーニングによってホルモンバランスがととのったおかげかもしれませんね。
加圧トレーニングは特に成長ホルモンを分泌してくれます。
加圧トレーニングの最大の特徴は、
きわめて軽い負荷、短時間で効果を発揮することです。
基本的に加圧トレーニングを1週間に一回(30分)行います。
※より効果を早く感じたい方は1週間に2回をおススメします。
成長ホルモンが平常時の290倍分泌され、新陳代謝を活発にします。
成長ホルモンには、
◎体脂肪を分解し筋肉を引き締める役割があり
◎ホルモンバランスを整えることができ、
加圧をすることで、
◎子宮内膜の血行が促進
◎成長ホルモンにより卵巣と卵子にアンチエイジング
という効果が期待される最も強力なホルモンです。
生理周期が不定期な方にも効果が期待できます。
不妊治療とは決して言えませんが、
◎妊活の基本は定期的な運動とホルモンバランスを整えることです。
美しく、健康になりながら妊活もできる加圧トレーニング。
少しでも不安がある方は是非お試しください
妊娠しやすい体が作れる?加圧トレーニングの魅力
妊活のためにいろいろ取り組んでいるけれど、なかなかいい結果が出ないという声はよく聞きます。
今すぐに妊娠を望んでいるわけではなくても、不妊に関する情報を耳にする度に、
漠然と将来に不安を感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
確かに、現代人は運動不足の方が多く、不健康になっていきています。
忙しい私たちたが、効率よく健康的な体になるために加圧トレーニングはおすすめです。
どのような効果があるのか、詳しくご説明していきます。
現代人の運動状況
現代社会では、妊娠適齢期と言われる20代女性で運動習慣のない方が90%以上です。
仕事や家事に追われて忙しい日々を送っていて、休日は自宅でのんびり過ごしてしまい積極的に運動していない方も多いでしょう。
近年は、筋力低下症(ロコモティブシンドローム)が若い世代の方にも多いということで問題になっています。
筋力低下症は従来は50代~60代で発症されるものですが、近年は20代~30代でも報告されているようです。
立つ、歩くといった簡単な日常生活における動作が困難になり、片足で靴下が履けなくなったり、
寝ている状態から起き上がる際に腹筋だけでは不可能になり、手すりなどの補助が必要となったりするのです。
つまり、高齢になり、体力が落ちて感じるであろう体の不調が若い世代で起きてしまっているということです。
ある調査によると、全体の30%の女性が筋力低下症に陥っているそうです。
こうした運動不足は血液循環を悪化させます。
その場合、血液は胃や腸などに優先的に巡らせるようになり、子宮や卵巣などへ血液を巡らせるのは後回しになってしまいます。
血液が行かないと、栄養や酸素が不足してしまい、生殖機能が低下するのです。
女性の卵子は年齢を重ねるとともに老化しますが、それ以外にも運動不足による血液不足によっても老化してしまいます。
反対に、卵巣に十分な血液が流れていると、卵胞の発育がよくなりますし、排卵誘発剤の効き目もアップします。
子宮に血流量が多ければ多いほど、着床環境がよくなります。
また、男性の場合運動不足は精子の濃度、数を減少させてしまうことが、調査により明らかになっています。
したがって、運動不足である現代人は男女ともに妊娠しにくい状況になっているのです。
妊娠しにくい夫婦の原因
不妊で悩んでいる方の原因で明確なものは、排卵因子、卵管因子、男性不因子です。
不妊というと、女性が責任を感じてしまいがちですが、実際には不妊の半分は男性側が原因です。
したがって、女性も男性も健康的で妊娠しやすい体作りを目指していきましょう。
しかし、実際には不妊治療をされている方、妊活をされている方の多くは、病院で検査をしても子供ができない原因がわからない場合も多いです。
原因不明不妊が、妊娠を希望されている方のおよそ3分の1程を占めています。
そして、漠然と妊娠しやすい体になるために、サプリメントや漢方などを試してみたものの、なかなかいい結果が出なくて悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
日常生活において、どのようなことに気を遣うべきか、不妊の原因となり得ることをまとめました。
「不規則な生活、食生活の乱れ」
仕事や家事などで日々忙しい私たちは、不規則な生活になっていたり、食生活が乱れたりしています。
また、これらの要因として、日常生活のストレスがあり、それによる飲酒や喫煙、肥満なども連鎖的に起こってしまい、悪循環に陥っている方も多いです。
「腹部の冷え」
女性には冷え性の方も多いですが、手足の先だけでなくお腹が冷えている方も多いです。
腹部が冷えると、骨盤内の血液の流れが滞ってしまいます。
すると、子宮内に十分な栄養が行き渡らなくなってしまいます。
言わずもがな、子宮は妊娠するためにとても大切な場所です。受精卵は卵管を通り、子宮内の子宮内膜に着床し、妊娠します。
赤ちゃんを包む大切な役割をする子宮を良い状態に保つために、温めるケアが必要です。
腹部が冷えないよう半身浴をしたり、腹巻をしたりと外側からのケアはもちろん大切です。
しかし、筋力をつけて内側から熱量を上げていくケアも必要です。
加圧トレーニングでできること
加圧トレーニングは、短時間の運動でも長時間の筋トレをしたのと同じ効果があります。
したがって、忙しい方、運動することに慣れていない方でも始めやすく、続けやすいのがメリットです。
妊娠を望む女性に求められる運動は、きつい、激しい運動ではありません。
適度な運動を習慣的に続けていくことが大切です。
加圧トレーニングは30分程度でも十分効果的なので無理なく運動習慣がつけられます。
そして、このトレーニングにより、大量の成長ホルモンが分泌されます。
単に筋肉を鍛えることだけではなく、女性ホルモンが分泌される効果もあります。
これは、基礎代謝アップ、リンパや血流の流れ促進につながります。
これらはまさに、妊娠を望む方々の健康のために必要な効果です。
女性はもちろん、男性にとっても妊活に加圧トレーニングはおすすめです。
なぜなら、このトレーニングにより精子が作られる
ミトコンドリアの活性化にも一役買ってくれるからです。
ミトコンドリアは卵子、精子のどちらにも存在します。
これが活性化すると、年齢を重ねた男性の方でも若く元気で健康な精子を増やすことができます。
まとめ
運動不足は、わたしたちの健康を脅かすだけでなく、生殖機能の低下にもつながっています。
限られた時間で、効率よく運動を行いたい方におすすめなのが加圧トレーニングです。
1回30分程度のトレーニングを、週1~2回行うものなので、無理なく続けられるのも魅力です。
赤ちゃんを望む男女の両方に様々な効果をもたらしてくれるトレーニング方法なので、
まだ試したことのない方はぜひ一度体験してみてください。
ほとんどの女性にとって出産は人生で一番身体を酷使する経験といってもいいのではないでしょうか。
それに向けて適切なトレーニングを行えば最大限準備となります。
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以下作成途中となります。随時加筆してまいりますのでお楽しみに。
妊産婦におけるトレーニングの重要性について書いていきます。
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産前にトレーニングを行うことのメリット
肺活量の増加
深く呼吸が出来るようになるということは痛みや恐怖、不安のサイクルを断ち切る効果があります。
陣痛の際、乳酸アシドーシスの発生リスクを抑えられます
血行の改善
消化と排泄の改善
活力と持久力の改善
睡眠の充実
吸引分娩や鉗子分娩、帝王切開などの医学的介入の減少
(鎮痛剤服用の必要性が35%減少、会陰石灰の必要性が55%減少、帝王切開を行うことが75%減少、陣痛の長さが33%減少、母体の疲労も減少)
筋力と持久力の向上(陣痛・分娩時において筋肉をより効率よく使えるようになる)
関節可動域の改善
平衡感覚と調整力の向上
関節をサポートする筋緊張の向上
柔軟性と可動性の向上
姿勢の改善と、出産後の姿勢の歪みやそれに伴う不快感の予防
骨盤サポート力の向上
赤ちゃんを抱っこする準備
緊張・不安・疲労の軽減
幸福感を高める
セルフイメージの改善
家族、友人、妊娠中の女性たちと活動を共にする機会を生む
身体のコントロール能力の向上
もしもの時に体を守らなければいけないような状況に陥っても自信をもって落ち着いて対処できるようになる。
陣痛の辛さを逃がすために必要な条件反射の構築
投薬せずに痛みを逃がすことが出来る。
投薬すると…
妊娠で変化する身体
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